当農園のアボカドの主力品種はベーコンですが直立性で樹が大きくなりすぎるのが欠点です。
2006年に植えたものもすでに6メートルを超えました。
夏はびわ、冬は柑橘と樹に登って作業することには慣れていますが、加齢もあってさすがに足がすくみます。
また若いメンバーには高いところが苦手な子もいます。
そこで注目なのが開張性で低樹高栽培にむくフェルテ
左が先月来たもので右が昨年8月に来たものです。
右のは生育が良くなく心配していましたが先日新芽の発生を確認してホッとしています。
何とか頑張って成長してもらって左のと一緒に来年春の植え付けを目指しています。
5月に来たベーコンです。
一足早く新芽が伸びたベーコンです。
昨日から天気も良くなりパートさんにも加わってもらって摘果を本格的にスタートしました。
まずは肥大が早く終わってしまう ゆら早生から。
すでに樹のてっぺんと日当たりの良くないスソとフトコロ部分はすべてちぎり落しています。
てっぺんは樹の勢いを維持するために、スソフトコロは味が良くないからです。
今回は 病害虫の被害果や風ずれ果など外観の悪いもの
小さすぎるもの
実の付いている枝(果梗枝)が太すぎて収穫時にも上を向いているような果実
ブドウのようにかたまってなっているもの
などを間引いていきます。
時期をずらせて1本の木を4回くらいに分けて少しずつ間引いていきます。
今日のビール
和歌山県白浜の地ビール