和歌山県 和光農園から

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雨量400ミリ

 最悪のコースである紀伊水道北上よりは西のコースを辿ったため、家が揺れるような暴風は吹かなかったものの、何せスピードが遅いため長時間にわたり雨風にさらされました。特に雨は夕方にはやむだろうと思っていたのに18日になってもまだ止まず、数時間前にはいったん解除されていた大雨警報がまた発令。
今回の台風による総雨量は400ミリを超えそうです。
夕方車で山に登ってみると、水路も兼ねた農道は雨水をたくさん集めています。ところどころにある溝の上にかかったグレーチングは土砂で埋まり、あまり役目を果たしていません。竹が倒れて通りにくいところも。アボカド畑ではイノシシに壊された石垣の大きな石が雨によって崩れ落ちて道路を塞いでいます。しかたなく石を脇に寄せて進みました。6メートル以上あるアボカドの木はすべて異常なし。
果実はいくつか落ちていましたが、想定内の被害でひと安心。
採らぬアボカドの皮算用が崩れないよう祈るばかりです。
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                                道に落ちていたアボカド

 この台風が過ぎれば梅雨明けして欲しいものです。
みかんは今頃細胞分裂を終えて、液胞に水分をためていく「水入り」という時期を迎えます。
これから晴天が続けばおいしいみかんが出来ます。
昨年は残念ながら雨の多い8月でした。
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by utisiba003 | 2015-07-18 00:50 | Comments(0)

只今警報発令中

 現在当地には大雨・洪水・暴風・波浪警報が出されています。
まだ雨は降っているもののそれほどではなく、風もありません。
今晩から明朝にかけてがピークのようです。
今日2件、明日1件の用事が延期となりました。
農家にとっては雨の間に済ませておきたいのですが。
今日は台風対策。倉庫の外に出してあった風で飛びそうなものを中に入れたり
アボカドのポットに植えた苗木を離れにしまいこんだり。
すでに畑に植えてあるものは支柱を立て、ウサギの食害から守ることも兼ねて
防風ネットで囲みました。昨年秋に植えたベーコンの受粉樹となるピンカートンです。
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ベーコンの成木に目をやるとだいぶん実が大きくなっています。
大きなものはニワトリの卵くらい
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小さいものはまだ小指の先くらい
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なんとか台風に負けないでほしいものです。
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by utisiba003 | 2015-07-16 18:10 | Comments(0)

嵐の前の静けさ

 台風11号が近づいています。予想コースも先日より少し東寄りになり、悪いパターンです。
3時過ぎに突然の雨。夕方止んだので昨年改埴した田口早生の草取りへ。
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昨年9月の夢都里路クラブの援農では草取りや夏芽の整理などを行ってもらいました。そのおかげもあって大きくなりました。実もなっていましたがならせるのは来年から。
6月中に全部落しました。
心配なのは2つ。
一つはかいよう病。
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予防のために銅水和剤のICボルドーを散布していましたが発病しています。
オレンジ色のコルク状斑点がそうで一度かかるとこの斑点が伝染元となり次々に広がっていきます。
レモンやグレープフルーツはかかりやすく、温州ミカンは比較的かかりにくいのですが、幼木の時は
弱いので注意が必要です。
もう一つはイノシシ。
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草の根っこやたい肥の下で育っているミミズやカブトムシの幼虫を狙って掘り起こしています。
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カミキリ虫の幼虫も産み付けられていました。
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株元に木くずが出ていたので剪定鋏でほじくると幼虫をゲット
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まだ小さい樹にとってカミキリ虫の被害は命取り。いも虫はこれから根っこを食い荒らしながら1~2年かけて成虫になり丸い穴を開けて出てきます。
養水分の吸収が出来なくなり樹は枯れてしまいます。
作業を終え帰る道から遠くの海が見えました。
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今はまだ静かに見えますが、台風の被害が小さいことを祈るばかりです。
遠く右に見えるのが淡路島、左が四国です。
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by utisiba003 | 2015-07-15 23:17 | Comments(0)

フェルテ復活

 当農園のアボカドの主力品種はベーコンですが直立性で樹が大きくなりすぎるのが欠点です。
2006年に植えたものもすでに6メートルを超えました。
夏はびわ、冬は柑橘と樹に登って作業することには慣れていますが、加齢もあってさすがに足がすくみます。
また若いメンバーには高いところが苦手な子もいます。
そこで注目なのが開張性で低樹高栽培にむくフェルテ
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左が先月来たもので右が昨年8月に来たものです。
右のは生育が良くなく心配していましたが先日新芽の発生を確認してホッとしています。
何とか頑張って成長してもらって左のと一緒に来年春の植え付けを目指しています。
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5月に来たベーコンです。
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一足早く新芽が伸びたベーコンです。
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昨日から天気も良くなりパートさんにも加わってもらって摘果を本格的にスタートしました。
まずは肥大が早く終わってしまう ゆら早生から。
すでに樹のてっぺんと日当たりの良くないスソとフトコロ部分はすべてちぎり落しています。
てっぺんは樹の勢いを維持するために、スソフトコロは味が良くないからです。
今回は    病害虫の被害果や風ずれ果など外観の悪いもの
        小さすぎるもの
        実の付いている枝(果梗枝)が太すぎて収穫時にも上を向いているような果実
        ブドウのようにかたまってなっているもの
   などを間引いていきます。
時期をずらせて1本の木を4回くらいに分けて少しずつ間引いていきます。

今日のビール
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和歌山県白浜の地ビール
 
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by utisiba003 | 2015-07-12 23:55 | Comments(0)